「聴くこと」は「愛」である

聴くこと 愛

こんにちは。「心を癒す」がテーマの画家ハナムラ・ヒロユキです。

今回は、人の話を聞いてあげることは愛なんだよというお話です。

 

理解されることは、癒されること

私たちは誰でも、自分のことをわかってほしいと思っています

 

誰からも理解されなくてもいいと思っていても、心の奥底ではわかってほしいと思っているものです。

 

「理解されること」ということは、「癒されること」とイコールなのです。

 

自分には特別な能力がないと思っていても、誰かの話を聴いてあげることぐらいはできます。

 

ここで重要なのが、

 

「ただ相手の話を聴くこと」

 

「求められてもいないのに自分の意見や助言をしないこと」

 

「あいづちを打つこと」です。

 

 

いのちの電話をしている人が教えてくれた「話を聴くときに大切なこと」

私の友人で、いのちの電話をボランティアでしている方がいます。

 

その方は

 

「ただただ話を聴くだけで、絶対に自分の意見を言ったり助言したりしてはダメなんですよ」

 

と言っていました。

 

話が長いときは2時間ぐらい掛かるときもよくあるそうですが、相談者は同じ話を3回も4回も繰り返すのをじっと耳を傾け続けるのだそうです。

 

そして、話し終わるとスッキリするようで、前向きに生きようという気になるのだよと言っていました。

 

「愛」は忍耐が必要

この相手のためにじっと我慢して耳を傾け続けるという忍耐が「愛」であるのです。

 

なので、相手のことが好きだから話を聴くというのは「愛」ではないんですね。

 

聴きたくない話でも聞くというのが、「愛」です。

 

でもこれって、結構難しいんです。

 

困った顔して話しかけてきたら、こちらは助けてあげようとして色んなことを提案してしまいますが、実はそんなことほとんど必要ないんです。

 

男はすぐに解決しようとする

特に男はすぐに「解決策」を提案しがちです。

 

妻や彼女の話を聴いているふりをしていますが、実は頭の中では解決策を検索するのにグルグル回っている状態というのが殆どではないでしょうか。

 

話を聴いている人の中には魂が抜けているんじゃないかと思うような人、宇宙と交信しているんじゃないかと思うような人もいたりしますが、あいづちはとっても重要なんです。

 

相手の話に関心があろうがなかろうが、ただただ耳を傾けて話を聴くことが相手の心を癒すことにつながるということを覚えておくといいですね。

 

特に、男は。

ABOUTこの記事をかいた人

アバター

フリーランスの画家として活動しています。 愛知大学卒業後、青年海外協力隊で南米ボリビアの首都ラ・パスの国家警察学校で空手に当たる。現地で絵を描く楽しさを知り、帰国後独学で技法を学ぶ。その後、創作活動をして個展を開催する傍ら、ラオス、スリランカ、エルサルバドル、フィジーに空手の指導に当たる。今までの経験を創作に活かし「明るく、楽しく、やさしい絵」をモットーに元気に活動中。