生まれ変わりは あるのか と 過去世退行催眠について

今回は「生まれ変わりはあるのか」というお話をします。

 

すべての時間は同時進行

 

結論からすると、あるともないともいえます。

 

なぜかというと、実は私たちが思っている時間というものは存在しないからです。

 

過去も未来もないのです。

 

じゃあ何があるのかというと、今しかないのです。

 

時間というものは私たちが思っているようにはできていなくて、過去も未来も現在も同時進行で存在しています。

 

この世という三次元の世界では過去から未来に向けて時間が進んでいるように思いますが、それは錯覚なのです。

 

過去の出来事も未来の出来事も、いま現在起こっています。

 

とても想像しにくいですけが。

 

私たちの魂が「今、ここ」に意識を集中しているので、私という人格を認識して存在していると感じるのです。

 

過去世の自分も未来世の自分も現在の自分も、意識できないけれど同時に生きています。

 

この話は、もっと深くて長いのでまた次回にするとします。

 

それでこの世の時間軸の観点からすると過去世も未来世も存在しているので、生まれ変わりはあるといえます。

 

なぜ何回も生まれてくるのか

 

まず、なんで何回も何回も生まれ変わってくるのでしょうか?

 

それはこの世で様々な体験をするためです。

 

なぜ体験をしなければいけないのでしょうか?

 

しなければいけないということではなくて、みんな自分が体験したくて生まれてきたのです。

 

苦しい体験悲しい体験もでしょうか?

 

その通りです

 

なぜそんなことをわざわざ生まれてきて体験したいと思ったのでしょうか?

 

なぜかというと、あの世(別の次元)には肉体という物質的な乗り物がないので、物質的な体験をすることができないからです。

 

気持ちがいいとか痛いとか、嬉しいとか悲しいとか、好きだとか嫌いだとかすべての感覚や感情は肉体を持ってこの世に生まれて来ないと実感できないのです。

 

人生のコントラストを味わいたかったといってもいいかもしれません。

 

あの世は波動が同じ人ばかりが集まって生活しているので、心地いいことばかりで特別に嫌なことなんてないんです。

 

何百年もあの世にいると退屈する人もいるようですが、ここにずっといると魂が成長しません。

 

抵抗があって乗り越えるという出来事がないですから。

 

だからわざわざ様々なレベルの魂が集う場所に生まれて、そこで人生のコントラストを体験して、またもとの場所に帰るのです。

 

具体的な人生の目標とは

 

生まれる前に「こんな人生にしたい」という大まかな計画をしてくるのですが、生きていると混乱して迷うときがあります。

 

そんなとき「生まれ出るときに決めた具体的な人生の目標はなんだったのか」わからなくなります。

 

なぜわからないのでしょうか?

 

なぜなら、具体的な目標などないからです。

 

私たちが生まれる前におおまかに決めてくる共通項は、

  • 幸せになりたい
  • 人を元気づけたい
  • 成長し続けたい

ということです。

 

話を戻します。

 

生まれ変わりの話でした。

 

過去世退行催眠

 

生まれ変わりについて書籍はたくさん出ているのですが、特に有名なのはブライアン・L・ワイス博士の前世療法でしょうか。

 

精神科医であるワイス博士は、あるときうつ病の女性を診察していました。

 

彼女のトラウマの原因になった出来事がわからなかったため、ワイス博士は彼女に幼児期まで記憶を遡らせる退行催眠をかけました。

 

段々と深い催眠状態まで誘導すると、彼女は歴史上の出来事をいくつか自分の体験談として語りだしました。

 

ワイス博士は不信に思い日を改めて彼女を再診しました。

 

しかし彼女は前回と同じことを語りました。

 

ワイス博士はメモを取り、後日彼女の体験談を調べてみると歴史上の出来事を多くが一致していました。

 

この退行催眠を他の患者にも施したところ、すべての人が過去世の体験を持っていてるという結論に達しました。

 

ワイス博士以外にも大勢の精神科医やセラピストがこれについて語っています。

 

過去世退行催眠を受ける

 

以前の私は信じられなかったので、退行催眠を受けることにしました。

 

これについての詳しい内容は
私が受けた過去世退行催眠の体験談 ~私にはこんな過去世の人生があった~
をご覧ください。

 

催眠術というとマインドコントロールのようなイメージをする人もいますが、そんなものではありません。

 

セラピストが患者の意識をリラックスさせて眠りに近い深い意識状態まで誘導します。

 

このとき布団で眠っているときの状態とは違い、身体はリラックスして眠った状態ですが意識ははっきりしています

 

セラピストの声ははっきり聞こえるし、途中でトイレに行きたくなったら自分で中断して立ち歩くこともできます。

 

セラピストが誘導していくことで意識は深い催眠状態に入っていきます。

 

例えば、こんなかんじです。

 

セラピスト
いまあなたは広い草原の丘の上に立っています。足元はどんな感じに見えますか?

 

ハナムラ・ヒロユキ
芝生のような草だと思います

 

セラピスト
まわりを見渡すと何かありますか?

 

ハナムラ・ヒロユキ
あ、小さい家があります

 

セラピスト
その家まで歩いて行ってください。着いたら教えてください

 

ハナムラ・ヒロユキ
着きました

 

セラピスト
扉はどんな感じですか?

 

ハナムラ・ヒロユキ
木でできていて、とても古いです

 

セラピスト
扉を開けれますか?

 

ハナムラ・ヒロユキ
はい、開けました

 

セラピスト
家の中を見回してください。そこに扉はありますか?

 

ハナムラ・ヒロユキ
はい、一つあります

 

セラピスト
では、その扉を開けたら下へ降りる階段があるとします。いいですか?

 

ハナムラ・ヒロユキ
はい。扉を開けました

 

セラピスト
私が10から1まで数えますから、一段一段階段を下りてください

 

セラピスト
10, 9, 8, 7, 6, 5, 4…

 

セラピスト
あともう少ししたら一番下に到着します。そこには扉があるので開けてみてください

 

セラピスト
3, 2, 1,  はい、一番下におりました。扉を開けて何か見えたら教えてください

 

ハナムラ・ヒロユキ
あ・・・、見えます!

 

というような感じで、いくつかの過去世を思い出しながら退行催眠は進んでいきます。

 

この「見える」という感じですが、わかりやすくいうと二日前の出来事を映像として思い出すよう感じです。

 

不思議とイメージとして出てくるので、これはいったい何だろう?自分で想像しているのだろうか?と思ったりしましたが、あまりにも鮮明に記憶というかたちで次から次へと出てくるので、これは想像ではないと思いました。

 

このように誰もが退行催眠を受ければ、過去世の記憶にリンクできるのです。

 

過去世は人によって様々ですが、だいたいは何回も何回も生まれてきています。

 

過去世についてはまだまだ話があるのですが、まとまらなくなってきたのでこのへんで終わります。

 

結論は「過去世はある」ですが、信じても信じなくてもどちらでもいいです。

 

楽な考え方ができるほうへどうぞ。

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フリーランスの画家として活動しています。 愛知大学卒業後、青年海外協力隊で南米ボリビアの首都ラ・パスの国家警察学校で空手に当たる。現地で絵を描く楽しさを知り、帰国後独学で技法を学ぶ。その後、創作活動をして個展を開催する傍ら、ラオス、スリランカ、エルサルバドル、フィジーに空手の指導に当たる。今までの経験を創作に活かし「明るく、楽しく、やさしい絵」をモットーに元気に活動中。