「悩める人々への銘」から学ぶこと

重荷 ネズミ ハナムラ・ヒロユキ

こんにちは。「心を癒す」がテーマの画家ハナムラ・ヒロユキです。

今回は、「悩める人々への銘」という詩をご紹介します。

この詩は、ニューヨーク大学の壁に掲げられている詩で、南北戦争に従事した南軍の兵士が作ったものといわれています。

 

悩める人々への銘

 

大きなことを成し遂げる為に、

強さを求めたのに

謙遜を学ぶようにと

弱さを授かった

 

偉大なことをできるようにと

健康を求めたのに

より良きことをするようにと

病気を賜った

 

幸せになろうとして

富を求めたのに

賢明であるようにと

貧困を授かった

 

世に人々の賞賛を得ようと

成功を求めたのに

得意にならないようにと

失敗を授かった

 

人生を楽しむために

あらゆるものを求めたのに

あらゆるものを慈しむために

人生を賜った

 

求めたものは一つとして与えられなかったが

願いは全て聞き届けられた

 

私は 

もっとも豊かに祝福されたのだ

 

作者不詳

 

与えられなかったことにも意味がある

この詩からは、人生における色々な出来事は実は自分を苦しめているのではなく、学びや喜びを提供してくれているということがわかります。

求めたものがすべて与えられて学べることもありますが、与えられなかったことで学べることもたくさんあります。

与えられなかったとき心は深く傷付くかもしれません。

でも、それが教訓となってものの見方が変わることで与えられなかった意味が分かるのかもしれません。

 

私たちはどれだけ、物事の裏側に隠された喜びを見つけることができるのでしょうか。

 

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フリーランスの画家として活動しています。 愛知大学卒業後、青年海外協力隊で南米ボリビアの首都ラ・パスの国家警察学校で空手に当たる。現地で絵を描く楽しさを知り、帰国後独学で技法を学ぶ。その後、創作活動をして個展を開催する傍ら、ラオス、スリランカ、エルサルバドル、フィジーに空手の指導に当たる。今までの経験を創作に活かし「明るく、楽しく、やさしい絵」をモットーに元気に活動中。