フィジー日記・その12

樹木伐採

2007年11月08日

今日も暑い日でした。

最近、国の作業員たちが、家周辺の木々を次々と伐採しています(バナナ、マンゴー、ココヤシの木は除く)。

理由は、そのままにしておくと、枝が伸びて電線をきってしまうからだそうです。

今日も作業員たちがチェーンソーで、次から次へと、木を切っていました。

気を付けないと、電線まで切ってしまうぞ、と思ってみていました。

すると、木に登って切っていた作業員が、誤って枝と一緒に電線を切ってしまいました。

やっぱり・・・。

意味ないじゃん・・・。

午後から電話会社の人が来て、繋げてくれました。

家の周辺にあった木があった頃は、風で揺れる葉の音がうるさかったのですが、それがなくなってみると、朝日が自宅を照りつけて、寝起きはとても暑く汗だくです。

無くなってみると、そのものの価値がよくわかります・・・。

 

明日からは、ディワリというインドの(インド系が多いため)正月に当たるお祭りで、三連休です。

のんびりしようと思います。

いつものんびりしてますが。

となりの子供たち

2007年11月10日

(写真)彼らは、隣に住む子どもたちです。

左上が、叔父のオセア。左からエレキ(次男・三歳)、ケイレム(三男・6ヶ月)、レイチェル(長女・7歳)、ラサルーサ(長男・10歳)。

みんな仲良しで、いつも元気いっぱいに、外で走り回っています。

そんな光景を見ていると、自分の子どもの頃を思いまします。

畑を走り回ったり、竹やぶに探検しに行ったり、ザリガニ捕りに行ったりしていました。

最近の日本では、そんな光景を見かけることがないので、ちょっと寂しく思います。

子どもは、子どもらしく、塾で頭ばかり鍛えずに、外で体の使い方を学んだほうがいいのではないかと、私はときどき思うのですが・・・私はもっと頭を鍛えるべきでした。

まあ、いいです。

こちらの子どもの目は、ものすごく活き活きとしています。

この目の力というか輝きは、一体どこから来るのでしょうか?

彼らを見ていると、こちらも非常に楽しくなってきます。

(写真)生後6ヶ月の赤ちゃん、ケイレム。

毎日隣の家から、ケイレムの笑い声や泣き声が聞こえてきます。

特に笑い声が聞こえてくると、心が溶けそうになります。かわいいです。

こんな感じで、お隣さんとは楽しくやっています。

タクシードライバー

2007年11月12日

今日は、午前中にJICAオフィスに行き、その後、街のスーパーで買い物をしました。

タクシーを捕まえて乗りました。

私は、ベイウットという場所に住んでいるので、その場所を告げました。

タクシーの運転手は、インド系のおじさんでした。

いきなり「コンニチワ!」と日本語で挨拶してきたので、反射的に「こんにちは!」と返しました。

運転手は、バックミラー越しに私をちらちら見て、運転していました。

いつも通る道よりかなり大回りして帰っているということに、私はずっと前から気づいていましたが、しばらくの間黙っていました。

バックミラーに映る運転手の目が、ニヤけていました。

自宅に到着して、運転手は料金メーターの精算ボタンを押しました。

4ドル。

いつもは3ドルで帰ってこれます。

運転手:「4ドルだよ」

私: 「いつも3ドルだから、3ドルしか払わないよ。しかも、わざと大回りしたこと知っているんだから」

運転手:「だけどあんた日本人で金持ってるんだろ?そのぐらい出せよ」

私: 「ダメだ。こんなのフェア(公平)じゃないから」

運転手:「フェアじゃないのは、おまえたち日本人だろ!!」

運転手は、いきなり逆切れしました。

運転手:「何でオレたちが、こんな貧しいフィジーに生まれて貧しい生活しているのに、おまえたち日本人は、リッチな日本に生まれたというだけで、豊かに暮らしていけるんだ!!これこそフェアじゃないぞ!!」

そんなこと私に言っても・・・。

神様に文句言ってくれよ・・・。

しかし、彼の言い分も確かに一理あると思い、やったことは気に入りませんでしたが、4ドルと3ドルの間をとって、3.5ドルはどうかと私は提案しました。

すると運転手は、

「サンキュー」

と言い、料金を受け取って去っていきました・・・。

今後は、タクシーが大回りしだしたら、早めに注意しようと思います。

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フリーランスの画家として活動しています。 愛知大学卒業後、青年海外協力隊で南米ボリビアの首都ラ・パスの国家警察学校で空手に当たる。現地で絵を描く楽しさを知り、帰国後独学で技法を学ぶ。その後、創作活動をして個展を開催する傍ら、ラオス、スリランカ、エルサルバドル、フィジーに空手の指導に当たる。今までの経験を創作に活かし「明るく、楽しく、やさしい絵」をモットーに元気に活動中。