ルーマニア旅行記-2・極寒のヘルシンキで乗り換え

ヘルシンキ

10時間のフライトを経て、極寒のフィンランドのヘルシンキ空港に着陸しました。

屋外では、ムーミンが飛行機を誘導していました。

なーんてね。

外は吹雪いていました。

とても寒そうです。

長~~~~~~い歩く歩道を歩いていくと、手荷物検査が待っていました。

イケメンとパンク風の美女の検査員が見張る中、「ちょっと、待った」と呼び止められました。

レントゲンみたいな機械に荷物を通したとき、リュックサックの中に中部国際空港で買った未開封のペットボトルが映りました。

確か、200ml以上の液体は持ち込めないので、私の貴重な水が没収されてしまいました。

ペットボトルを没収された瞬間、頭の中で「世界不思議発見」の人形が没収されるときのテーマが聞こえてきました。

そして、免税店やカフェなどがあるエリアへ。

さすがにここはムーミンの生まれたフィンランド。

ムーミングッズが所狭しと並んでいました。

オシャレな2L判サイズぐらいのポストカード。

これもポストカード。

いきなりですが、鏡の前に立ち、自分の両目頭の辺りを親指と人差し指でギュッとつまむと、スナフキンみたいな顔になります。

半年ぐらい暴飲暴食すると、ムーミンみたいになれます。

しかし、いつ見てもリトルミイは性格が悪そうです。

はい、次にいきます。

これでもか!!というぐらい、ムーミングッズが並んでいます。

私もがんばって「日本に来たらハナムラグッズ」というぐらいのキャラクターを作ってみたいです。

例えば、かわいい縫いぐるみかと思いきや、実は爆弾が入っていて機内持ち込み禁止とかいう、ちょっとブラックユーモア的なグッズがいいかもしれません。

スルメの胴体が、そのままポストカードになっていたり。

どれだけ液体を注いでも、絶対に溢れない「不思議な底無しマグカップ(底の部分が無く筒状になっているという、意味不明なマグカップ)」とか。

考えるときりがないので、この辺でやめておきます。

毛皮です。

これは一体何の毛皮なのでしょう。

クマ?シカ?サル?

ブカレスト行きの飛行機に乗るまで、免税店などを見て時間を潰していました。

そして、搭乗時間が来ました。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

フリーランスの画家として活動しています。 愛知大学卒業後、青年海外協力隊で南米ボリビアの首都ラ・パスの国家警察学校で空手に当たる。現地で絵を描く楽しさを知り、帰国後独学で技法を学ぶ。その後、創作活動をして個展を開催する傍ら、ラオス、スリランカ、エルサルバドル、フィジーに空手の指導に当たる。今までの経験を創作に活かし「明るく、楽しく、やさしい絵」をモットーに元気に活動中。