アイスクリーム
練習が終わって、帰宅途中の売店で、アイスクリームを買っているところ。
途上国ではよく見かける、この牢屋みたいな店。
犯罪防止のため、このように頑丈な檻が取り付けられています。
店員とお客は、檻越しに売買をします。
写真右は私ですが、練習が終わった嬉しさと、アイスクリームが食べられる嬉しさで目が輝いています。
この写真には、「希望の眼差し」というタイトルをつけることにします。
右は前川さんで、店員に「それじゃないよ、こっちだよ、いやいやそれじゃないよ、これこれ・・・」などと話しているところだと思います。
このアイスクリームはちょっと特殊で、小さいビニール袋の中にダイレクトにアイスクリームが入っていて、食べるときは袋をかじって、チューチュー吸いながら食べるのです。
棒付きのアイスクリームもありますが、結構高くて甘すぎるので、一般庶民には、こちらのエコノミックなアイスクリームが食べられています。
味は、4種類ぐらいあった気がします。
あと、中南米は同じだと思うのですが、一般的な牛乳は紙パックには入ってなくて、ビニールというか何というか、詰め替え用のような袋に入っています。
袋の角をちょきんとハサミで切って注ぐのですが、ダイナミックに袋をかじってそのまま飲むんだとき、袋に圧力をかけ過ぎると、鼻から牛乳!!、ということになりかねないので注意が必要です。
2回ほど経験あり・・・。
確か、ヨーグルトも袋に入っていた気がします。
左は、古橋さん。
古橋さんが持っているのはサツマイモに見えますが、これはアイスクリームです。
多分、グレープ味。
右は、前川さん。
まだ選んでいます。
「それじゃねーよ、これだよ、いや、それじゃなくて、こっちこっち・・・いやいや・・・これこれ」という会話をしてるのでしょうか。
前川さんのお腹の前辺りに、1ガロンぐらい入る水色の水タンクが見えるでしょうか?
前川さんは、いつもこのタンクの中に焼酎を入れて、常時飲みながら歩いているのです。
というのは冗談で、タンクにはいつも水を入れていて、健康管理のために常に水分補給を行っていました。
さすが前川さん。
私と古橋さんは、毎晩、ビールでの水分補給は欠かせませんでした。
ちなみに古橋さんは、ビールしか飲みません。
乳児のときから、ミルクの代わりにビールで育ち、お茶漬けもお茶の代わりにビールを注ぎ、頭を洗うときもビールで洗い、自家用車もガソリンの代わりにビールを入れて走らせるというぐらいビール派なのです。
というのはウソですが、そのぐらいビール党です。
次回の選挙で、古橋さんがビール党を結成すれば、私は多分、一票入れます。
がんばれ古橋さん。
以上、アイスクリームについての写真でした。
このアイスクリーム、日本では、昭和の紙芝居の時代だったら売れたかも・・・。