エルサルバドルの思い出・その6

練習風景2

定期的に教えている道場は二ヶ所あり、その一つがここです。

写真は、みんなで記念撮影。

どんよりと薄暗い感じの道場でした。

日本から来た二人の指導員以外、こどもたちも大人たちも、みんな一生懸命に稽古していました。

ここの練習が終わると、古橋さんと前川さんで、今日はどこに飲みに行こうか、などとワクワクしていました。

練習後の飲み会は、ここでは最高の娯楽だったのです。

形を指導中の古橋さん。

古橋さんの向かいぐらいにいる、頭にバンドのようなものをして、胴衣がちょっと汚れている人が見えます。

この人は、とても汗かきで、洪水のように汗が流れるため、胴衣はいつもびしょ濡れで、頭にはマスクを半分にしたようなお手製のオリジナル鉢巻を装着していました。

帰国するときに、その人が古橋さんにそのオリジナル鉢巻をプレゼントしていたので、とても笑えました。

こども

真は、空手道場にいる子どもの一発芸です。

古橋さんがカメラを向けると、このように顔をトランスフォームさせます。

一発芸なだけに、これ以外に芸がありません。

しかし、これだけでは厳しい大人の社会には通用しません。

エルサルバドル滞在期間中に、もっと芸を叩き込んでおくべきでした。

子どもと言えども、容赦はしません。

バット折りとか、ビール一気飲みとか、タバコを舌の上で消す芸とか・・・・・。

・・・・・・・・・。

それって、虐待・・・・・。

そういえば、私は何しにエルサルバドルに行ったんだっけ・・・・?

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アバター

フリーランスの画家として活動しています。 愛知大学卒業後、青年海外協力隊で南米ボリビアの首都ラ・パスの国家警察学校で空手に当たる。現地で絵を描く楽しさを知り、帰国後独学で技法を学ぶ。その後、創作活動をして個展を開催する傍ら、ラオス、スリランカ、エルサルバドル、フィジーに空手の指導に当たる。今までの経験を創作に活かし「明るく、楽しく、やさしい絵」をモットーに元気に活動中。