娘は手強い・・・

娘は手強い

娘が描いたお父さん

子どもたちが5歳と4歳になりちょっと成長したこともあって、最近は以前よりはあまり手が掛からなくなってきたような今日この頃です。

昨日は朝、保育園に送っていく途中に娘がヘアピンを座席の隙間に落としてしまい拾えないので「家まで帰ってヘアピンを持ってきて!!」と泣き叫んでいました。

が、あまり運転中なのであまり聞こえないふりをして保育園へ。

娘は意地を張って車からなかなか降りて来ないので無理やり連行していくと、それを見て心配した先生が「大丈夫ですか・・・!?」と声をかけてくださいました。

娘は「どうだ、まいったか(微笑)」みたいな顔をして、先生と一緒に部屋に消えていきました。

娘はなかなか手強いです。

妻も・・・。

 

息子の昔話

息子が描いたカタツムリ

5歳の息子は、私に昔話をしてくれました。

「昔々、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました」

ここまでは順調。そして

「おじいさんは山でしばかれに行き・・・・」

しばかれにって・・・(笑)

誰にしばかれたんだ?おばあさんにか?って、おじいさんが山の中でしばかれている姿を想像すると、何だか笑えました。

突然の不意を突かれたオチだったので、ちょっと笑えたという話でした。

 

私は乗り物ではない

5歳の息子(ホームセンターにて)

夕食を作って子どもたちに食べさせて後片付けをしていると、なんだか疲れてぐったりしてきます。

あ~あ、疲れたなぁ~と思いながら床にゴロンと仰向けに寝転ぶと、二人の子どもたちはまるで引力が作用しているかの如く私に引き寄せられて、私の上に乗っかってきます。

乗られどころが悪いと食べたものが逆流しそうになるので、最近は寝転んだ直後は腹筋を締めるようにしています。

でも、うつ伏せに寝転がると子どもたちが背中を踏んでくれるので、肩と背中が凝る私にとってはいいマッサージになります。

が、ときどきふざけて頭を踏んだり蹴っ飛ばしたりしてくるので目を光らせていますが、もしかすると目潰しにも来るかもしれないので警戒しなければいけません。

だけど、平和で幸せな時間が過ごせてありがたいなぁ~と思って、優雅な日々を過ごしています。

ABOUTこの記事をかいた人

フリーランスの画家として活動しています。 愛知大学卒業後、青年海外協力隊で南米ボリビアの首都ラ・パスの国家警察学校で空手に当たる。現地で絵を描く楽しさを知り、帰国後独学で技法を学ぶ。その後、創作活動をして個展を開催する傍ら、ラオス、スリランカ、エルサルバドル、フィジーに空手の指導に当たる。今までの経験を創作に活かし「明るく、楽しく、やさしい絵」をモットーに元気に活動中。