ルーマニア旅行記-7・ブカレストから田舎へ2

田舎へGO!その2

上の写真を見てください。

素晴らしい。

誰がこの写真を撮ったんだ?

はい、私です。

題名は、『聖なる子供たち』と名付けます。

子どもたちの動作というのは、本当に画になりますねえ~♪

ルーマニアの教会には、ロウソクを立てるところがあり、ここでロウソクに火を灯して祈りを捧げていました。

ロウソクを見ると、寿命のロウソクを思い出します。

寿命のロウソクとは、あの世に自分の寿命を表すロウソクがあり、その火が消えると寿命が終わってしまうというもの。

私の寿命のロウソクは、あとどのぐらいあるのだろう?

一度あの世に行って見てみたい。

でも、もしあの世に行けたとして、自分の寿命のロウソクを見れたのはいいけど、そのロウソクが地獄でSMの刑に使われていたりしたらすごくショックです。

はい、次いきます。

教会の裏にある小川の桟橋で記念撮影。

左から、貫名さん、ご夫人、長男、右のコスティ(ルーマニア人男性)の娘、長女、私、コスティ(貫名さんの空手の生徒)

桟橋は傾いているように見えるのですが、実は傾いているのです。

実際はそんなに傾いている感じはしませんでしたが、写真で見ると結構傾いてますねえ。

ここまで来るのに、凍りついた階段を降りていかなければならなかったので、いま必死に勉強している受験生の前ではこんなことは大変言いにくいのですが「ツルりんと滑って、落っこちそうでした」

みなさんに大変良くしてもらい、私は本当に幸せ者だなあと感謝しています。

貫名ファミリーのみなさん、どうもありがとうございました。

そして、旅はつづく。

田舎へGO!その3

お昼が過ぎ、そろそろお腹が減ってきたので、みんなでランチに行きました。

レストランの前には小川があり、そこには白鳥様御一行が泳いでいました。

白鳥を眺めていたら、いきなり冷たい風が吹いてきたので、思わず「ハクチョ~ん!」とくしゃみをしてしまいました。

我ながら全然面白くも何ともないダジャレなのですが、もしかするとこれを読んだ60代のオヤジさんたちは、腹を抱えて大爆笑してるかもしれません。

まあ、どうでもいいか。

お!向こうから白鳥様御一行がやってきました!

が、行ってしまいました。

旅はつづく。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

フリーランスの画家として活動しています。 愛知大学卒業後、青年海外協力隊で南米ボリビアの首都ラ・パスの国家警察学校で空手に当たる。現地で絵を描く楽しさを知り、帰国後独学で技法を学ぶ。その後、創作活動をして個展を開催する傍ら、ラオス、スリランカ、エルサルバドル、フィジーに空手の指導に当たる。今までの経験を創作に活かし「明るく、楽しく、やさしい絵」をモットーに元気に活動中。