エルサルバドルの思い出・その2

練習風景

写真中央の黒帯の好青年が、私。

ブログで、初めて空手をやっている姿を公開したような気がします・・・。

上段突きの受け流し方を指導中。

冗談の受け流しかたも指導中。んん~、面白くない。

練習のときは必ず左手にテーピングをしています。

また脱臼すると、痛い目にありますから・・・。

腹部への攻撃技の捌き方を指導中。

「おお!そうだ!もっと強く突いてこい!!」

写真右手前は、古橋さん。

形を指導しています。

さすがに形の世界チャンピオンなだけあって、体のキレが凡人とは別格で、その動きは芸術の域に達し、まさに人間国宝級です。

このぐらい誉めとけばいいかな。

はい、次の写真へ。

ほうきを持った古橋さん。

悪いことをしたので、ほうきを持たせて立たせてやりました。

いえいえ、そんなことはありません。

見てないのでわかりませんが、多分、姿勢と身体の軸についての説明をしているのだと思います。

この素早い動きは、まるで北斗真拳のようです。

指導中、悪霊に憑依されたかのような古橋さん。

カメラの振れが原因です。多分。

「本日の稽古終了!礼!」

写真右奥の、座高が高いのが私。

座高が高いので、他の人よりも姿勢が良く立派に見えます♪

写真中央の、オレンジ帯の生徒に注目。

海外、特にヨーロッパやアメリカ大陸では、正座ができない人がときどきいるんです。

正座の習慣がないし、足首が固いので、正座をすると足首に激痛が走るらしい・・・。

修行ですな・・・。

練習終了後は、先生と生徒がみんな握手をします。

いい習慣だと思うので、是非、日本の道場にも取り入れたいものです。

スペイン語が話せなくても、現地人を笑わせることができる古橋さんは、すごいと思いました。

練習後のミーティング。

私はダニに刺されて足が痒かったので、左足で右足をかいています。

右下は、浮幽霊。ではなく、目にも留まらぬ動きをする前川さん。

みんなで記念写真(おふざけモード)。

みんなで、突き!

写真左から4番目の私は、後ろにいたので突きをするスペースがなく、一人だけ構えのポーズ。

仲間ハズレはさびしい・・・。

ABOUTこの記事をかいた人

フリーランスの画家として活動しています。 愛知大学卒業後、青年海外協力隊で南米ボリビアの首都ラ・パスの国家警察学校で空手に当たる。現地で絵を描く楽しさを知り、帰国後独学で技法を学ぶ。その後、創作活動をして個展を開催する傍ら、ラオス、スリランカ、エルサルバドル、フィジーに空手の指導に当たる。今までの経験を創作に活かし「明るく、楽しく、やさしい絵」をモットーに元気に活動中。