フィジー日記・その1

お久しぶりです

2007年10月05日

(写真)私の住んでいる家

皆様こんにちは。お久しぶりです。いかがお過ごしでしょうか?

私は、フィジーに来てもうすぐ2ヶ月になろうとしています。生活も大分落ち着いてきましたので、近況報告を踏まえてブログを作ることにしました。

ここフィジーは、南国のリゾート地というイメージがありますが、私の住んでいる首都スバはそのリゾート地とは反対側にあり、雨と湿気が多く、ほぼ毎日雨が降ります。

湿気で色々なものにカビが生えるので、以前机の下に置いていた革靴にカビがモコモコと生えていたのでとてもショックでした。

しかし、海は近く、ヤシの木やバナナの木などのたくさんの緑に囲まれているので、とても心地よく生活できています。

そんな感じで、これから少しずつ更新していきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。

ヤシの実

(写真)自宅周辺のヤシの木

ヤシの木を見ているといつも思うことがあります。

それは、いままでにヤシの実が落ちてきて、頭に当たって死んだ人はいるのだろうかということです。

そこで現地の人に聞いてみることにしました。

すると「さあ・・・?そんな人は、今までに聞いたことがありません・・・」と言っていました。

こんなにたくさんのヤシの木が生えていてたくさん実がついているのに、今までに当たって死んだ人がいないというのは不思議でした。自分がその最初の人にならないように、気をつけて外を歩こうと思います。

身近な生き物たち

今朝起きて庭を見ると、一匹のイタチが時々立ち止まりながら歩いていました。

かわいいなあと思いながら窓越しに見ていたのですが、どうやら気づかれたらしく逃げていってしまいました。

イタチは、見かけによらず非常に凶暴な肉食獣らしいので、あのかわいい姿からはあまり想像がつきません。

私が住んでいる家には、毎晩、家の中にヤモリが入ってきます。

大きいものは7cmぐらいで、小さいものは2cmぐらいです。

色も白いヤモリと茶色のヤモリの2種類です。

時々、くっついていた壁から突然落ちるので「ペタッ」という音が家の中から聞こえてきます。

あれだけたくさんいるのに、昼間はどこにいるのかわかりません。

どこにいるのでしょうか?

 

毎晩トイレに全長4cmぐらいの地蜘蛛(じぐも)が現れます。

獲物を狙って壁にじっとくっ付いているのですが、いつもブヨなどが近くを飛ぶたびに捕りそこなっています。

一日2回は失敗するので、もう少し狩の仕方を考えたほうがいいのかもしれません。

そんなクモの決定的瞬間を見ようとしている暇な私も、もう少し時間の使い方を考えたほうがいいのかもしれません。

 

毎朝私は、鳥のさえずりで目を覚まします。

しかも、それがとてもうるさい。

いろんな種類の鳥が鳴くので、ミックスされてうるさく聞こえるのかもしれません。

そんな鳥たちに、ときどきパンを千切ってやります。

(こちらは湿気が多いので、パンにすぐにカビが生えます。冷蔵庫に入れれば長持ちするのですが、私のはすごく小さいためそれができないのでした。じゃあ、食べれる分だけ買えばいいのですが・・・)

すると、たくさんの種類の鳥がやって来てパンを取り合っています。

そんな光景をぼーっと見ていると、非常に平和な気分になるのでした。

 

先日、隣に住む9歳の男の子(ラサルーサ)とキャッチボールをしていました。

小さな木の下にボールが転がったので、それを拾いに行きました。

するといきなり耳の後ろで「ビイイイ~~~ン」という虫の羽の音が聞こえて、チクリと首筋に激痛が走りました。

あまりの痛さに叫ぼうとしましたが、英語で叫んだほうがいいのか、日本語で叫んだほうがいいのか迷ってしまったので、結局黙っていました。

どうやらアシナガバチに刺されたようでした。

その後、患部をよく洗浄し、腫れた箇所を揉んでみました。

予防注射じゃないんだから揉んでも仕方がないのではと疑問を感じましたが、とりあえず揉んでおきました。

外に出るとラサルーサが、木の枝を蜂の巣にぶつけて復讐してくれていたので、その光景を見て強い友情を感じました。

木の下は要注意です。

 

今年は、何年かに一度のマラリアが大流行する年だとのことです。

マラリアは、蚊がウィルスを媒介するので蚊に刺されないように気を付けなければいけないのですが、道場に行ってもレストランに行っても蚊はいるので気をつけようがありません。

疲れているときが一番感染しやすいので、栄養補給と休養をしっかりコントロールせねばと思います。そういうことを考えると、日本は安全だなあと感じます。

 

ということで、私の日常生活にはたくさんの生き物が関係しているので、ホームシックになることはないでしょう。

ABOUTこの記事をかいた人

フリーランスの画家として活動しています。 愛知大学卒業後、青年海外協力隊で南米ボリビアの首都ラ・パスの国家警察学校で空手に当たる。現地で絵を描く楽しさを知り、帰国後独学で技法を学ぶ。その後、創作活動をして個展を開催する傍ら、ラオス、スリランカ、エルサルバドル、フィジーに空手の指導に当たる。今までの経験を創作に活かし「明るく、楽しく、やさしい絵」をモットーに元気に活動中。