フィジー日記・その26

キツネの嫁入り

2008年01月12日

フィジーでも、晴れているのに雨が降ってくることがあります。

それを日本では、キツネの嫁入りといいますよね。

最近、子どもたちと庭で遊んでいたら、晴れているのに突然雨が降ってきました。

私は、キツネの嫁入りだな、と思っていると、フィジーの子どもが「これは、モンキーズ・ウェディングだよ」といいました。

すると、木の上を見ると、ちょうどサルが結婚指輪を交換しているところでした!というのは私の想像です。

すみません・・。

日本ではキツネで、フィジーではモンキーなのだそうです。

日本からはこんなに離れた国なのに、動物という点と結婚式という点は一致しているので、とても不思議に感じました。

他の国は、また違った形で表現されているのかもしれません。

例えば「バツイチの結婚式」とか・・・。

それでは、また。

顎が外れる

夕方、クラッカーを食べていたら、いきなり「グギッ!」と音がして顎が外れました。

昔から空手の練習で殴られているので、癖になってしまっているのです。

硬いものや、ビッグマックなどの大きいものに噛み付くと、ときどき外れてしまいます。

症状が軽ければしばらくの間「コクコク」と音が鳴って自然に治りますが、ひどいときはタオルを口に入れ、両親指を突っ込み下に伸ばしてから前に引出します。

するとはまるのですが、しばらくは痛いのです。

すぐ外れる顎というのはとても厄介ですが、顎を取り去ってしまうとホラー映画の世界になってしまうので、今後は死ぬまでこの顎とお付き合いせねばなりません。

もっと医学が発達したら、くるみ割り人形の強い顎に付け替えようと思います。

子犬のラッキーと遊ぶ

2008年01月13日

最近改名したばかりの、子犬のラッキーと庭で遊んでいました。

子犬を仰向けにして、前足を軽く引っ張ると「ヒー、ヒー、ヒー・・・」と弱音を吐くので、それが面白くて調子に乗って繰り返しているといきなり、ガブッ!っと手を噛みつかれました。

私はびっくりして、思わず「キャイ~~ン!」と叫びそうになりました・・・。

近くにいた子どもが「このおじさん、大人気ない・・・」という目で私を見ていました。

子犬を見ると、舌を出してハアハアと息をしていて、まるで私をあざ笑っているかのようでちょっと不機嫌になりました。

今後は、調子に乗らず、大人として恥ずかしくない行動を取ろうと思います。

チクショー、覚えてろよ~・・。

お尻のセンサー

2008年01月14日

今日から空手の稽古開きだったので、夕方道場に行って汗を流しました。

あんまり動いてないけどね・・・汗が出るんです・・・。

夜帰宅し部屋に入ると、床の上で何か小さいものが動いている・・。

よく見ると「大きなゴキブリ」でした。最近よくゴキブリが出るんです。

そのゴキブリは仰向けになって、足をバタつかせていました。

しめしめと思い、厚く巻いたティッシュペーパーで潰そうとすると、ゴキブリは仰向けになったままくるりと向きを変えて抵抗しました。

この光景は、まるで「アントニオ猪木vsモハメド・アリ」のようでした。モハメド・アリの気持ちがわかったような気がしました。

起き上がって逃げられたら困るので、殺虫スプレーを吹きかけたら数分後、静かに息を引き取りました。短い生涯でした。

最近、友達から、ゴキブリについての詳しい話を聞いてしまいました。

「ゴキブリのお尻にはセンサーがあって、後ろから叩いても逃げていってしまうんだよ・・」

よく見ると、確かにセンサーのような突起がついていました。

はっ!と気がつくと、ゴキブリまで数センチのところに自分の顔がありました。

私は絵を描くので、観察力が発達しているらしく、ゴキブリの色、ツヤ、毛などが瞬間的に目に焼きついてしまい、あのとき話を聞き流しておけばよかった・・・と、ちょっと後悔しました。

みなさんも是非、見てみてください。

お顔をぐっと近づけて・・・。

 

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フリーランスの画家として活動しています。 愛知大学卒業後、青年海外協力隊で南米ボリビアの首都ラ・パスの国家警察学校で空手に当たる。現地で絵を描く楽しさを知り、帰国後独学で技法を学ぶ。その後、創作活動をして個展を開催する傍ら、ラオス、スリランカ、エルサルバドル、フィジーに空手の指導に当たる。今までの経験を創作に活かし「明るく、楽しく、やさしい絵」をモットーに元気に活動中。