こんにちは。「心を癒す」がテーマの画家ハナムラ・ヒロユキです。
今回は、男と女の「こんなところが違う」ということについて書いてみました。
目次
女は男よりも頑丈にできている
世の中には、男と女が存在します。
同じ人間ですが、身体や精神の構造が違います。
どんな違いがあるのか、考えてみたいと思います。
まず、男というのは、身体の血液の4分の1を失うと死んでしまうそうです。
女はどうかというと、身体の血液が半分以上なくなってもまだ生きているそうです。
それぐらい女は、男よりも丈夫にできているみたいです。
男と女は精神構造も違う
考え方でいうと、女は男みたいにバカをしたり、ハメを外したりすることが少ないのです。
歴史を見ても戦争を起こしているのは男だし、凶悪犯罪者を見ても男ばっかりです。
女はものごとを計算して、なるべく危ないことをしないように行動を制御する能力があるのです。
男はその反対で、経験から学んで理解していきます。
やってみないと、よくわからないのです。
いわゆる、単純なんです。
男は自己評価できない
原始時代から男は狩りに出て、女は家を守っていました。
男は危険を冒しながら獣を狩るあいだ、女は子育てをしながら男が食料を持ち帰ってくるのを待ちます。
狩りで命を落とす男は多かったようです。
なんせ男は、血液の4分の1を失うと死んでしまうからです。
なぜ血液が半分以上なくなっても死なない頑丈な女が狩りに出かけなかったのでしょうか。
男のほうが力が強かったのもありますが、実は頭がよかったからです。
男というのは、実は自分のことをよくわかっていません。
身近な女性の言動や態度によって、自己評価が決まります。
だから血だらけになりながら狩りから帰ってきたとき、好きな女の人が
「こんなすごい獲物をとってくるなんて、あなたって最高!」
というと、男は俺ってすごいんだ!と有頂天になって次回からも喜び勇んで狩りに出かけます。
逆に、
「こんだけ!?あんた使えないねぇ・・・カスね・・・」
などと好きな女の人から言われると、男はがっかりして「俺って駄目な人間なんだ・・・」と意気消沈してしまいます。
女は男を褒めればよく働いてくれるということを知っていたので、言葉や態度をうまく使い男を操ってのんびりとした快適な生活を実現させていたみたいです。
歴史的人物も身近な女性の影響を受けて育った
ちなみに、歴史に名が残るような偉大な人物や凶悪犯罪者というのは、幼児期に身近にいた女性から多大な影響を受けたということがわかっています。
「あなたは本当に素晴らしいから、将来はきっと偉い人になるよ」
と母親から言われ続けていた人たちは、その通りの人物になりました。
逆に
「あんたって、本当にグズでバカでろくでなしね。こんなふうだから、いつか刑務所に入るだろうよ!」
と母親やまわりの女の人から言われ続けた人は、その通りの人物になりました。
だから、女の言葉と態度っていうのは、男にとっては非常に大事な要素なんです。
そのぐらい男は単純で、自己評価というのは身近な女の人の影響で決まってしまうので、女の人は気をつけましょう。
妻に先立たれると男はすぐ死ぬ
60歳以上の男性は妻に先立たれると、およそ3~5年以内にあとを追うように死ぬ人が多いのだそうです。
長年心の支えであった人がパッタリいなくなってしまうと、孤独になって病んで死んでしまうのです。
でも、女性は違います。
夫が先に死んでも孤独になるどころか、ますます元気になって生気を取りもどしていく人が多いようです。
自分が生んだ子供たちが心の支えになるので、孤独になることはあまりないとも言われています。
「ヒトはサルから進化した」?
よく「ヒトはサルから進化した」といわれます。
私は結婚してからよく思うのですが、男はサルから進化したかもしれないけれど、実は、女はゴリラから進化したのではないかと。
おっと、この話はやめましょう。
サルとヒトの共通行動
「ヒトはサルから進化した」といえば、サルとヒトが共通する行動があります。
例えば、会社とかで電話が鳴って取ったとき。
電話の相手が部下や同僚だった場合は声を低くして、
「おお!〇〇君かぁ~。どうしたぁ?」
という感じになります。
逆に、電話の相手が上司だった場合は声を高くして、
「ああ!〇〇さんですね。お世話になります」
という感じになります。
サルはどうかというと、自分より劣った相手に対しては
「アァ!アァ!アァ!」
という声を出して威嚇して、自分より優れた強い相手には
「オーッ!オーッ!オーッ!」
と声を上げるそうです。
なんか似ていますね。
男と女の違いを知ることで、楽に生きることができるのかもしれませんね。