ルーマニア旅行記-17・シナイアのペレス城へ

シナイア<ペレス城>

ブラショフから列車で約1時間ほどで、シナイアという町に到着しました。

写真は、シナイアの駅。

シナイアについて

シナイアには、王様の避暑地として使われていたペレス城というのがあるので、それを見物するためにテクテクと歩いていきました。

駅の向かいにある凍りついた階段を、用心しながら上っていきました。

私のトレッキングシューズは、靴底がデコボコしているが、意外と滑りやすいのだ。

しばらく歩いていると、なんとサンタクロースの人形が、まるで泥棒のように民家をよじ登っていました。

サンタクロースは一人で十分だと思います。

三人も来て、プレゼント一個だったらちょっと悲しい。

でもよく考えると、サンタクロースはエントツから入るのが普通なので、もしかすると彼らは窃盗集団かもしれません。

もしくは、特殊部隊。

はい次。

道路の真ん中には、マンホールがフタ無しの状態で放置されていました。

穴に気づかないと危ないので、穴に木の枝が挿してありました。

フタしようよ・・・・、フタ・・・・・。

坂道を歩いていくと、地球の歩き方にも載っている寺院があったので、ここの中を見学させてもらいました。

敷地内には黒い服を着た修道士たちが居たので、私はニッコリ挨拶をしたら、とても無愛想に挨拶を返してくれました。

キリスト教系なのに、仏頂面・・・・。

修行が足りん!!!あともう10年ここで修行しなさい!!

お前に言われたくないって話ですが・・・・。

さて、メチャクチャ凍っている石畳の坂を、足を滑らせながら上がっていきました。

前を見ても後ろを振り返っても誰も居なかったので、私はムーンウォークをやってみましたが、なかなか上手にできませんでした。

写真の手前に落ちているのは、誰かが食べたチョコレートバーの袋。

ゴミは、ゴミ箱に捨てましょう。

もしこのゴミが、チョコレートバーの袋ではなくバナナの皮だったら、滑って転んだときに氷で滑ったのか、もしくはバナナの皮で滑ったのかがわからず頭が混乱してしまいます。

はい、次。

「クマ出没注意」の紙が、木に貼り付けられていました。

この紙は、もしかするとクマが自分で貼り付けたのではないかと疑問を抱きましたが、このときは冬でクマは冬眠中だったので真相は不明です。

とその時、私の肩をトントンと誰かが叩くので振り向くと、なんとクマが立っていました!!

はい、次行きます。

ジャジャーン!!!!

これが超豪華なペレス城です。

一瞬、私の自宅とよく似ていたので「あ!!自宅だ!!」と錯覚してしまいましたが、よく見るとペレス城でした。

はい、次。

中庭です。

これも中庭。

ペレス城に入るには、入場料が要ります。

写真撮影をする場合は有料なので(結構高かった)、見るだけにしました。

入口でカメラを没収され、靴の上から履くスリッパを履いて城内を見学しました。

超豪華な作りで凄いなあ~と感心しましたが、何もすることが無かったら凄く暇だろうなあと想像していました。

なので、城内にはミニ劇場があり、そこで演劇が催されていたようです。

漫才はやってなかったと思います。

シナイア観光は半日で終わり、その日の午後の列車でブカレストに戻ったのでした。

楽しい列車の一人旅ができました。

貫名先輩、ジョルジアーナさん、旅行の手配をありがとうございました。

つづく。

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フリーランスの画家として活動しています。 愛知大学卒業後、青年海外協力隊で南米ボリビアの首都ラ・パスの国家警察学校で空手に当たる。現地で絵を描く楽しさを知り、帰国後独学で技法を学ぶ。その後、創作活動をして個展を開催する傍ら、ラオス、スリランカ、エルサルバドル、フィジーに空手の指導に当たる。今までの経験を創作に活かし「明るく、楽しく、やさしい絵」をモットーに元気に活動中。