ルーマニア旅行記-1・中部国際空港からヘルシンキへ出発

ルーマニアへGO!

2011年1月7日、フィンランド航空の便で、午後1時に中部国際空港を出発しました。

登場ゲートからの風景。

 

中部国際空港

ヘルシンキ<フィンランド>

ブカレスト<ルーマニア>

 

上の写真の飛行機はルフトハンザというドイツの飛行機です。

 

おい!!この写真を撮ったのは、どこのドイツだぁ!!??

 

・・・・・。

 

はい、次へ。

飛行機の搭乗口へと続く廊下。

 

いってきまーす!という感じで、気分よく旅客機に乗り込みました。

 

私はエコノミークラスが好きなので、エコノミークラスの席へ。

 

うそ。

 

エコノミークラスしか乗れないから、エコノミークラスへ。でした。

 

今の時代は、エコロジークラスというのがあったら面白いと思います。

 

そういえば、今回乗った飛行機の窓が開かなかったけどなぜでしょう?

 

なーんてね・・・、窓が開いたら怖いです。

 

いま思い出しましたが、ずっと前スペインに行ったとき、機内で隣に座った20代ぐらいの男性がいて、その人は初めて飛行機に乗ったようでした。

 

その男性は私に「この飛行機には、シャワールームはあるんですか?」と聞いてきたので、私はビックリしてしまいました。

 

ジョークかと思ったら顔が真剣だったので、私は笑いを堪えるのに必死でした。

 

その男性が、シャンプーハットをかぶっていたりしたら面白かったのですが、それは残念ながらありませんでした。

 

ということで、ルーマニア旅行記を綴っていこうと思います。

 

お楽しみに♪

 

機内で

 

機内に乗り込みました。

 

私は、飛行機に乗るときはいつも窓側の席ではなく、通路側の席を選びます。

 

なぜかというと、トイレに行きやすいから。

 

窓側に座ると、「Excuse me」と言いい通路側の人に席を立ってもらわなければならず気を使うので、それなら気楽に通路側に座りたいということです。

 

どうでもいいことですが。

 

そして、今回私の隣の窓側席には、何とヨーロッパの若い美女が座っていました。

 

彼女はどうやら英語が話せないらしく、私とは挨拶だけしてずっとニンテンドーDSをやっていました。

 

私は「つまんないな~」と思いながら、自分の世界に入っていったのでした。

 

機内のマイデスク。

 

左側のノートは、トラベラーズノートといって、読んで字の如くトラベラーのためのノートです。

 

旅の記録や日記などを書いてもいいのですが、私は主に浮かんだアイデアなどをスケッチしています。

 

右奥は、アサヒスーパードライ。

 

外国向けだったので、ちょっと味が違うような気がしますが、もしかすると気のせいかもしれませんが、美味しかったです。

 

前方にはタッチパネル式のモニターがあって、ここで映画、ドラマ、ゲーム、機外カメラなど好きなものを選んで楽しむことができます。

 

ちなみに私は、いい歳してトムとジェリーを見て一人で笑っていました。

 

離陸の約1時間後、機内食の時間です。

 

メインディッシュはクリームソースがかかったチキンで、その左が日本そばとサラダです。

 

赤ワインもいただきました。

 

お腹いっぱい食べたので翼の上で食後の運動でもしたい気分でしたが、そうするとあの世に行ってしまうのでじっとしていました。

 

外は段々と薄暗くなってきました。

 

雲の上はいつ見ても素晴らしく綺麗だなあ~~~と、いつも感動します。

 

そして飛行機は、ムーミンの生まれ故郷であるフィンランドのヘルシンキに向かい、10時間半のフライトを続けているのでした。

 

ふと思ったのですが、ムーミンとトトロが相撲をしたらどっちが強いでしょう。

 

ムーミンとバーバパパがケンカしたら、どっちが勝つでしょう。

 

そんなこと、どうでもいいな。

 

関連記事:
「ルーマニア旅行記-2・極寒のヘルシンキで乗り換え」

 

ABOUTこの記事をかいた人

フリーランスの画家として活動しています。 愛知大学卒業後、青年海外協力隊で南米ボリビアの首都ラ・パスの国家警察学校で空手に当たる。現地で絵を描く楽しさを知り、帰国後独学で技法を学ぶ。その後、創作活動をして個展を開催する傍ら、ラオス、スリランカ、エルサルバドル、フィジーに空手の指導に当たる。今までの経験を創作に活かし「明るく、楽しく、やさしい絵」をモットーに元気に活動中。